フィルメックスの方は、ここまで『象は静かに座っている』、『轢き殺された羊』の2本鑑賞。
『轢き殺された羊』、なんとも不思議な雰囲気の作品で、ストーリー展開のテンポは速くないのに、かと言って間延びするでもなく、映像は美しく、まさに現実と幻想の合間に入り込んでしまうような作品。
「2018東京・中国映画週間」のラインナップが発表になりましたね。
公式サイトにあらすじも出ていますが、個人的に百度などで中国語の情報を探したりしてました。
しかし中国映画情報を普段から調べてるでもなく、ほとんど知らない作品ばかり…。
気になったところ箇条書き。
『ニセ薬じゃない!』《我不是药神》はTwitterなどで話題になってたので行けたら行きたい。
『戦神紀 ~チンギス・ハーンの物語~』の監督は『胡同(フートン)の理髪師』のハスチョローなんですね。
『南極の恋』、主演の楊子珊が中国版『怪しい彼女』《重返20岁》の主演女優さん。
(韓国のが好きだったのでベトナム版は観ましたが、中国版は未鑑賞…)
『カイジ 動物世界』、周冬雨が出てる。
なるべく行きたいと思います。
私はディズニーキャラの中でもプーさんが一番好きなのですが、従来のプーのイメージを覆す衝撃的な映像…。
かわいいけど、なんかしゃべり方も静かで表情もないし、癒され…る…のかどうなのか、でもまあやっぱりかわいいっちゃかわいいという不思議な体験でした。
正直仕事に疲れたクリストファー・ロビンに退職を勧める話だと思ってたんですがそういう感じでもなかったです。
TOHOシネマズ日比谷のscreen1(ExtraLargeScreenのあるところ)で観ました。
終映後、グッズ売り場はにぎわっていてさすがのプーさん効果でした。
今日はシネマカリテで『閃光少女』観てきました。
知っている監督、俳優さんとも全然知らない人ばかりだし(知ってたのは陳奕迅だけ)実はあまり期待してなかったのですが、コメディとしてとっておもしろかったです!
コスプレ少女グループ、眼鏡を取るとイケメンな彼など、個性的な仲間と一緒に中国伝統楽器の魅力を伝えるヒロイン。
なんかずれてるけど勢いがあるところが、なんとなく『のだめカンタービレ』ののだめちゃんに似てる気がします。
ヒロインの徐璐はこれまでドラマなどに出演している女優さんのようです。
上記二つは監督と監督の奥様。
王冉監督にとっては初の長編作品であるらしく、脚本は奥様が書いているということでしょうか。
お二人とも30代前半くらいのようです。若い。これからの作品を期待したいと思います。