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観た映画のメモ:女は二度決断する
移民問題と同時に、司法のあり方も考えさせられる。
東京アニメアワードフェスティバル
3/11、東京アニメアワードフェスティバルへ行きました。
観たのは
台湾アニカップ特別上映
と、
『オン ハピネス ロード(幸福路上)』
http://animefestival.jp/screen/list/2018feature2/
特に『オン ハピネス ロード(幸福路上)』の方はコンペティション長編部門のグランプリを獲得し、Twitterでも随分話題になっているようでした。
家族とは、人生とは、故郷とは…普遍的でありながらも難しいテーマを優しいタッチで描いている作品でした。
台湾の言語的、政治的複雑さをもっと理解していればさらに深く味わえただろうと思いますが、自分は造詣が浅く表面的な理解にとどまってしまったという気がします。
写真は宋欣穎監督。
電影2018 『乗風破浪じょうふうはろう~あの頃のあなたを今想う』
3/10、TOHOシネマズ六本木でやっている中国映画祭・電影2018で韓寒の『乗風破浪じょうふうはろう~あの頃のあなたを今想う』を観てきました。
韓寒の映画は以前大阪アジアン映画祭で観た『いつか、また(后会无期)』に次いで二作目です。
事故で過去にタイムスリップした主人公が結婚前の両親に出会い、二人が結婚しなければ自分が生まれない!と奔走し始めるという、『バックトゥザフューチャー』のような始まり方です。
『いつか、また』のときのような笑いあり、友情あり、しんみり感ありで楽しめましたし最後もいいと思いますが、若い日の両親の描写を見る限りでは出所後に乱暴な中年になったり(父親)、産後うつになったり(母親)するように見えなかったので、ちょっと唐突な感じはしました。
日本の歌謡曲の中国語カバーも出てきます。
90年代後半の中国の雰囲気はとても懐かしいです。